7月は雨・雨・雨、洗濯物が乾かずイライラ。
8月は猛暑、体を動かせば、汗・汗・汗でぐったり。
早く秋にならないかなぁ~
「所有者不明土地」が社会問題になっています。
土地神話が崩れてから、相続が発生しても相続登記をせずに
いると、不動産が有る事も知らずに何代も過ぎてしまいますと
真の所有者が解らず、いろいろな弊害がでてきます。
大抵このような土地は、田舎の資産価値の低い不動産で
登記手続き費用や固定資産税、建物の維持管理費・除草費等
おコストを負担したくないという意識が働き相続登記が放置されて
いると思われます。
壊れかけた空き家、背丈ほども伸びた雑草、近隣の住民の迷惑
を考えたらできない行為ですが、増えているのも現状です。
特に災害からの復興事業を行う際に、所有者不明の土地が
事業の妨げになるケースもあります。
そこで新法「所有者不明土地の利用の円滑化等に関する特別措置法」
が令和元年6月1日に全面的に施行されています。
所有者の探索方法を明確化した。
所有者不明の土地を円滑利用が可能になった。
まだまだ、不十分ですが、第一歩ですね。
相続登記を義務づければ、このような事態は防ぐ事が
できると思いますが・・・・。