一戸建貸家は物件数が少ないのが難点です。
気に入った物件が中々見つからないと良く言われます。
２０年位前は、借家専用の一戸建住宅を建てて賃貸している大家さんもいましたが、現在では大手住宅メーカーが定期借地で家を建て高額な賃料で賃貸している物件はありますが、普通のサラリーマンでは手が出ないですね。
自宅を転勤の期間だけ貸す（定期借家）とか親からの相続で住む予定のない家を貸すとか、引っ越しに伴い、貸すというのが物件の出てくる要因です。
元々自分が住むために建てた家と借家専用で建てた家では、間取り、設備、土地の広さに大きな違いがあります。当然自分の住むために建てた家の方が住みやすいですよね。
多少古くても、戸建住宅の良さが感じられる家を探しましょう。
借家専用の家の最大の欠点は、隣地との距離が狭い事です。窓を開けたら（開けなくても）
お隣の話し声が聞こえるなんて家では、一戸建ての意味がありません。
見た目だけで決めないで、住んでみたらどうかを良く考えて決めましょう
